会話に合わせて、
テロップの境界線を左から右へ表示していく方法を説明します。
簡単にできますので、ぜひ試してみて下さい。
テロップを複製する
動画のところにテロップが1つある状態。
先ほどのテロップの真上にテロップを複製します。
同じ白いテロップが2つ重なっているだけなので、
テロップの表示は変わりません。
ストロークを付ける
複製した上のテロップを選択してストロークを付けます。
ストロークの無いテロップが下、
ストロークの有るテロップが上、
なので、
ストロークの有るテロップが表示されている状態になります。
マスクの追加
上のテロップを選択した状態で、
“エフェクトコントロール→不透明度→4点の長方形マスクの作成(赤枠で囲った部分)“をクリック。
すると四角いマスクが出現します。
マスクがテロップに重なる部分はストロークが表示され、
重なっていない部分はストロークが表示されません。
マスクでテロップ全てを囲みます。
そのままマスクをテロップの左に持っていきます。
“エフェクトコントロール→不透明度→マスク→アニメーションのON/OFF(赤枠で囲った部分)“をクリック。
すると菱形のキーフレームが出現します。
再生ヘッドを少し右に持っていく。
左端にあった四角のマスクを真ん中に持ってきて、マスクで文字を囲みます。
新しいキーフレームが追加され、
キーフレームが2つになりました。
ここまで出来たら動画を再生してください。
時間と共に、
左から右へテロップの境界線が表示されます。