こんにちは、スミです。
”音楽配信知ってますか?ちょっとピンとこない方もiTunes StoreやApple Musicというと、想像がつくかもしれません。
例えば、iTunes Storeで曲をダウンロード、Apple Musicで曲を聴く、これが音楽配信です。自分の曲が配信されて、iTunes Storeで買えるようになったり、Apple Musicで聴けるようになったら面白いですよね。
それができるのがTune core Japanです。近年、音楽配信で評判になってきています。
Tune core Japanのサービスを使えば世界の人があなたの曲を聴いたりダウンロードするようになります。そしてその収益を毎月受け取れます。
今、音楽業界は、CDの販売から音楽のダウンロードやストリーミングの時代になってきていますよね。すでにたくさんのアーティストたちがいろんなストアで音楽配信をしています。今後、音楽で生き残っていくためには、音楽配信はますますかかせないツールとなっていくでしょう。
音楽をしている方にためになる内容だと思うので、ぜひ、最後まで読み進めていてください。
目次
Tune core Japanとは
Tune core Japanに自分が制作した曲を登録すると185ヵ国以上で配信してくれます。
しかも、登録するだけで、その後の細かい配信設定などは必要ありません。登録すればTune core Japanが世界に配信してくれます。
自分の曲が世界に!まだ会ったこともない海外のいろんな人たちが自分の曲を聴いてくれるようになります。
自分の曲を配信して売り上げを受け取れる
配信開始は登録してから最短で2日です。そして配信した収益が毎月、売上として登録されるようになります。
もらえる収益は配信した売上から配信ストアの売上手数料を除くすべて(100%)の収益です。例えば、iTunes Storeでは、曲がダウロードされると、手数料としてAppleに3割ほど支払うことになる、と言われています。その手数料を引いた7割程度が受け取る収益となります。
また、曲を登録した人は、自分専用の管理画面を持てるようになります。管理画面では収益レポートを見れたり、売上の引き出しなどができます。
自分の曲のファンの方々に “今、iTunes Storeで私の曲をダウンロードできますので、ぜひ、ダウンロードしてください、と伝えるのもいいですよね。iTunes Storeで曲が配信されている、ということでアーティストとしての箔がつきますし、売り上げも上がります!
音楽配信できるストアは約30ストア(2020年5月現在)
Tune core Japanで配信できるストアをまとめてみました。登録するとこれらのストアで曲が配信されます。
アーティストに支払っている総額が50億円以上
Tune core Japanは、アーティストに還元している額が、サービスを開始した2012年10月から2015年末までで6億円を突破した、と報じられました。
これだけでもすごいですが、2019年の報告では、アーティストへの還元額が55億円を突破した、と報じられました。
2018年の還元額は約25億円で、2017年と比べると168%の増額だそうです。サービスを開始し2012年から毎年連続してアーティストへの還元額が増加しているらしいです。
Tune coreを使ったアメリカでの成功例
ロン・ポープというアメリカ・アトランタ出身のシンガーソングライターの話。こんな話もあります。もちろん、これは特別な話ですがいろいろな可能性を秘めているのがTune coreなのです。
彼は2008年にチューンコア(US)から楽曲配信を開始。
それ以来、ストリーミング再生では3年間で5700万再生、そして収益はなんと33万ドル(=約3300万円)。
有名になった影響はオンラインに留まらず海外でのフェスティバルに出演するなど、ライブパフォーマンスも注目を浴び、ツアーではどの会場もソールドアウトの状態。
自分の曲を登録する料金と検証
- シングル 1年間の配信で1410円(税抜)
- アルバム 1年間の配信で4750円(税抜)
曲をTune core Japanに登録する料金です。たまに登録費が割引になったり無料になったりするお得なキャンペーンがあることも。
評判ほどなのか?実際にTune core Japanに登録して検証してみた!
実際に登録してみるとどのような結果になるか、Tune core Japanに自分の楽曲・アルバムを2つ登録して1年間検証してみました。
結果は1年間配信してみて8482.128円でした。
1年間、楽曲を配信してみての考察
世界に配信されるので相当に売り上げがあるのか、と思っていたが、実際には思っているよりも売り上げは上がらなかった。その理由として、まわりに告知をしなかった、という事があげられる。
今回は検証の客観性を高めるため、人にはまったく配信していることを告知しなかった。要するにTune core Japanの配信力のみに頼った結果である。逆に配信力だけの力でここまで売れるのはすごい、と考えるべきであろう。
そしてTune core Japanを使用するなら、自分が様々なストアで配信していることを告知する事を前提で利用する必要があるという事でもあるだろう。それであれば、Tune core Japanに自分が告知した分の売上もプラスされる。
また、売り上げが上がることによっての各ストアでの配信頻度の上昇、検索されやすさにも影響が出ることが期待される。そうすることが、世界にも自分の楽曲を聴いてくれる人が増えていくことにもつながっていく。
もう一つ、僕の音楽ジャンルは民族楽器で、世界の認知度がまだ高くない楽器ですが、ギターやピアノを使った楽曲、認知度の高い音楽ジャンルの曲を配信すると、また違った結果にはなると思う。
しかもキャンペーンを使えばさらにお得。
登録するために必要なもの
登録するためには音楽ファイルとアーティスト写真、ジャケット画像があれば大丈夫です。
【音楽ファイルの推奨】
- サンプルサイズ:16ビット~
- サンプルレート:44.1kHz~
- ビットレート:1411bps
- チャンネル:ステレオ
- ファイル形式:WAV
- 楽曲の長さ:10分以内
【必要なジャケット画像の作成形式】
- JPG または PNG イメージファイル
- 3000 x 3000 ピクセルの正方形
- 最高品質のRGB カラーモード (白黒含む) 注:CMYK は使用できません。
- 20M以内
※ジャケット画像の編集ができない方は、僕に連絡・依頼していただければ1つ1000円で画像を編集してお渡しすることも可能です。連絡先はページの一番下にあります。
気を付けて欲しいこと
僕もあったのですがTune core Japan登録して、各ストアの検索機能を使って自分の曲を検索しても自分が期待しているキーワードでの検索にヒットしない。
これは、配信する各ストア “iTunes StoreやApple Musicなど” に独自の設定があるらしく、自分が期待しているキーワードでの検索にヒットするように変更することはできないそうです。
売上を引き出す時には最低1000円のアカウント残高が必要です。
もし、配信をやめるような時がある場合、最後に売上金を引き出す時まで1000円以上のアカウント残高を残しておきましょう。そうすれば、最後の売上金まで全てのお金を引き出せます。
クレジットカードを使って登録料を払っている場合、契約期間満了日の7日前に自動更新される(契約期間満了日の45日前に登録したメールアドレスに更新のお知らせが届きます)。
逆に、クレジットカード以外で登録料を払った場合、契約期間満了日の7日前までに更新料の支払いが無いと期間満了日に配信が終了する(契約期間満了日の45日前に登録したメールアドレスに更新のお知らせが届きます)。
Tune core Japanに登録する
Tune core Japanのホームページはこちらです。こちらから曲を登録できます。
TuneCore Japan
Tune core Japanお得なキャンペーン
下記のキャンペーンは終了しました、また次回にキャンペーンがあった時、お知らせします
なんと今、Tune core Japanではシングル1曲、アルバム1枚を無料で3年間配信するサービスを実施しています!
こちらがTune core Japanからの発表文面
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4/10より、 TuneCore Japan はアーティスト・ミュージシャン・クリエイターのみなさまの活動支援・サポートに向け、全サービスの無償提供を続けて参りましたが、新型コロナウイルス感染拡大による自粛要請の延長に伴い、無償提供期間を延長することをお知らせします。
利用可能期間:〜 2020/05/31 23:59
期間は5月31日まで、このチャンスをぜひゲットしてください!無料キャペーンのうちに登録して、3年間世界に自分の曲を配信してお金を稼ぎ、音楽配信の経験も積んじゃいましょう!
Tune core Japanに登録するのが難しくて、という方はシングル2000円、アルバム3000円で登録代行する事も可能です。
画像編集依頼、登録代行依頼は下のフォームよりご連絡ください。